This Category : うつささえる

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2008.12.27 *Sat

うつ患者を支える側のつらさ(6)

彼女「お薬いっぱい飲んだ・・・って聞いて・・・、
   もう無理だって思って・・・」

僕「ごめん。昨日はおかしかったんです。
 自分でもそう思う。ごめんなさい。
 もうODなんて絶対しないから・・・」

彼女「うん・・・約束してね」

僕「はい。もう絶対しません。
 ごめんね、ありがとう。
 疲れてるのわからなくて、ごめんね」

彼女「・・・いつもそばで大変なの見ててつらかった・・・。

   (僕の)お父さんやお母さんとの間に入ったり・・・。
   私がしっかりしなきゃ・・・って。

   ひろせん君、もっとお父さんお母さんと話して?
   二人ともわかってくれるよ・・・」

僕「うん・・・そうします」

ゆっくり、時間をかけて話しました。

そして、彼女のお父さんから言われたこと。

彼女「お父さんも、私のこと心配なんだと思う・・・」

僕「お父さんがされた話、もっともだし、
 よくわかります。大事な一人娘だし。

 でも、もうちょっと僕に(うつを治す)時間をください」

彼女「うん・・・」

僕「僕は今でも○○(彼女)ちゃんが好きだし、
 これからもずっと一緒にいたいと思ってる。

 ○○(彼女)ちゃんも・・・違う?」

彼女「うん・・・」

彼女が僕を嫌いになったわけではないことが
確認できて、本当に安堵しました。

でも、やっぱり今は彼女に休憩を取ってもらうことが
必要だと思いました。距離をおいて。

僕「○○(彼女)ちゃんも疲れているし、
 前話したこともあったように、
 しばらく別々にいるのが良いかもしれない」

正直に言えば、僕は彼女のそばにいたい。
いて欲しい。

でも、それは僕のわがまま。独りよがり。

相手の立場に立って考える。

なんでわからなかったんでしょう。
そんな基本的なこと。

僕「お互い、しばらく実家でそれぞれ生活しよう」

彼女「はい・・・」

僕「まずは休憩してください。
 その上で、また街で会って、ご飯食べたり・・・
 してくれますか?」

彼女「・・・はい」

僕「それまで、メールとか・・・電話はしても良い?」

彼女「うん・・・メールして」

僕「わかった」

この後、お父さんにもこのお話をしました。

「ちゃんとうつを治します、
だから、そのための時間をもう少しください」

・・・認めていただきました。
本当にありがたいです。ありがとうございます。

良かった。
突然彼女との関係が終わることはなくなって・・・。

でも、これで迷わないと思います。
自分がすべきこと。

うつを、治す。

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2008.12.27 *Sat

うつ患者を支える側のつらさ(5)

うつの当事者(つまり僕)はつらいです。

世界が暗く、ひどくつらいものに思えます。
時々、絶望に満たされてしまいます。

しかしうつ患者を支える側(つまり彼女)もつらかったのです。

うつになって、無関心でいられるのは孤独感にさいなまれます。
でも、過剰に世話焼きなどされるのも、逆に申し訳なく思ったり、
それもあまり好きではありません。

うつになってして欲しいこと。

そっとそばにいてくれるだけで良い。

それだけで、ほっとするし、安心なのです。

だから、それほど多くのことを彼女に
求めているつもりはありませんでした。

そのため、彼女が僕のために、
どれほど気を使ってくれているか、
ちゃんとわかっていませんでした。

して欲しいことが少ない、
うつ患者を支える側に立ってみれば、
自分に手助けできることは少ないのです。

直接治療するのは、病院の先生と処方されるお薬。
支える側は間接的でしかない。

だから、他の病気の看病よりも余計に気を使い、
心が疲れてしまうのだとわかりました。

家族が一緒に同調し過ぎると、
その家族もまたうつ病になることがある。


本で読んだりしてお互い知っていたのに、
彼女はお父さん、お母さんで、
うつの看病もしたことがあるし、
うつ病に理解があるからと、
油断していたのかもしれません。

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2008.12.27 *Sat

うつ患者を支える側のつらさ(4)

彼女からの電話を待ちました。

・・・5分。

・・・10分。

なかなか来ない。

気づくと30分が経過していました。

「やっぱりかかってこないのでは」

そう不安に思い、彼女のお父さんにかけました。

僕「彼女からまだかかってこないんですが・・・」

義父「そうか・・・。うん、かけさせるから」

お父さんが声をかけに行ってくれたようでした。

そして、ようやく、電話がきました。

僕「・・・○○(彼女)ちゃん?」

落ち着いて、つとめて落ち着いて電話に出ました。

ケータイの向こうからは彼女がすすり泣く声。

僕「あの、お父さんから聞いたんだけど・・・」

彼女「ごめん・・・ごめんなさい・・・」

相当取り乱しているのがわかりました。
電話に出られず、なかなかかけてこられなかった。
そのはずです。

長く感じた沈黙の後、彼女が言いました。

彼女「ごめんね・・・もう私じゃ支えられない・・・
   ひろせん君、支えてあげられない・・・」


この一言で、ようやく、すべてを察しました。

僕が彼女にとって、とても、大きな、
重荷となっていたことに・・・。


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2008.12.26 *Fri

うつ患者を支える側のつらさ(3)

朝9時を過ぎたので、彼女のケータイに電話をかけた。

かけても、かけても、何度かけても
なぜか、すぐに留守番電話に繋がる。

機械応答が鬱陶しい。

返事は来なくても、メールを送ることはできる。

でも、今、話さないと、すごく後悔することになる。
そんな気がしました。


そう思って、次に彼女のお父さんに電話をかけました。

・・・出ない。

お母さんにかけてみた。

・・・出ない。

僕「こんなのってありかよっ

リダイアル。リダイアル。

・・・ふいにお父さんから電話がきました。

義父「・・・ひろせん君?」

僕「お父さん!」

まずは繋がったことで安心しました。

でも頭の中でしゃべることなんて整理できてない。
すごく、たどたどしかったと思います。

僕「おとんから昨夜、連絡がきたって。
 婚約破棄って・・・突然・・・」

義父「あっ、うん・・・。
   あの、まず言っておくと、○○(彼女)も、
   お母さんも、俺も、ひろせん君のことは人間として好きだ。」

僕「!?」

やっぱり人間関係がこじれたとかではない。
少し、安堵。

僕「じゃっ、じゃあどうして突然・・・」

義父「○○(彼女)もいい年だよね・・・。
   でもひろせん君は、今、病気のせいもあるが、働けない。
   もし今の職業には復職しないのなら、
   厳しい世の中、就職するのは難しいと思う」

僕「それは・・・はい」

返す言葉もありません。

義父「娘の父としては、娘に幸せになって欲しい。
   そして食べていくには、お金を稼がないといけない」

僕「それはもちろんです。
 でも、IT業界ではないにしても、うつが治ったら、
 彼女を食べさすぐらいは何をしても稼ぎますから・・・

もう泣きそうでした。

お父さんのおっしゃること、正論も正論。

しかし、うつであることを理解されているお父さんに、
全否定されたように感じ、それを覆そうと必死でした。

なぜ、いきなりこんな話になるのか、
このときでもわかりませんでした。

そんなのわかりきっていたこと。

だったら、うつをカミングアウトしたとき、

「受け入れて」

くれなければ良かったのに。

そう思いながら応えました。

僕「彼女は納得してるんですかっ?
  彼女はそれで良いんですかっ?
  僕は今でも彼女を好きですし、一緒にいたいです」

思い返すと、そんなやつがODしていたのだから、
矛盾だらけですね・・・。

僕「彼女と話がしたいです。話をさせてください」

義父「あぁ・・・わかった。もう5分か10分したら、
   ○○(彼女)から電話させるから・・・」

僕「はいっ!」

なんとか、彼女と話せる。

いったん、ケータイを置きました。

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2008.12.26 *Fri

うつ患者を支える側のつらさ(2)

今朝、時間はわかりません。
相変わらずの中途覚醒で真っ暗な闇の中、
目を覚ましました。

「婚約破棄」

夢なんじゃないか。

そうも思いました。悪い夢。

いや、夢でないならなぜなんだ。
おとんは理由を話さなかった。

それにしても唐突すぎる。

彼女と、彼女のお父さん、お母さん、
それにらん含め、
楽しくやっていると僕自身は思っています。

それだけに、いくら考えてもわかりませんでした。



長い夜が明けた。

窓の外の仙台はうっすら雪化粧。

朝食をほおばりながらも、

「まずは彼女に聞いてみないと」

考えるのはそればかりでした。

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2008.12.26 *Fri

うつ患者を支える側のつらさ(1)

昨夕のODから今朝にかけて色々ありましたが、
ひと段落しました。



発端はODしてから彼女に電話でそのことを伝えたこと。

僕自身はパタッと寝てしまいました。

夜、ぼんやりした頭でおとんから聞きました。

「彼女のお父さんから、婚約破棄して欲しい、と連絡が来た」

あまりにも唐突すぎて、僕は訳がわかりませんでした。

ただ、それについてどうのこうのするのは、
ODしてた頭では無理でした。

ただ、

「どういうことなんだろう・・・」

と思いながら、睡眠薬で眠りにつきました。

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らん(♂)

Image332.jpg
■犬種:ミニチュアダックス
■身長:胴長い
■股下:短い
■体重:重い(8.75kg)
■生息地:彼女の実家



管理人プロフィール

ひろせん

Author:ひろせん
■職業:SE(システムエンジニア)
正確にはネットワーク系なのでNE
■年齢:32歳
■出身地:仙台市
■生息地:千葉県→仙台市
■好きなこと:
ドライブ、水泳、自転車、スポーツ観戦(サッカー・野球・クルマ)、旅行、カメラ
■好きな食べ物:
スイーツ、パン、麺類
■好きなもの:
わんこ、ピカチュウ等々
かわいいもの
■好きなチーム
J2:ベガルタ仙台
セ:中日ドラゴンズ
パ:東北楽天ゴールデンイーグルス
■ステータス:
(2009年)
2009年1月上旬、審査が通過し、自立支援医療受給者証を取得。同1月中旬、審査が通過し、精神障害者保険福祉手帳を取得。精神障害者3級の認定を受ける。
(2008年)
彼女と千葉で同棲している2008年4月にうつ病と診断される。同5月から会社を休職中。同10月から彼女の実家で生活。同11月に千葉の住居を引き払う。同12月初頭に障害者自立支援法ならびに精神障害者手帳を申請。OD事件を機に、12月25日より僕も彼女も互いの実家でそれぞれ生活中。











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