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2009.01.11 *Sun

うつを生きる



図書館で借りてきた二冊目。

僕がちょうど読みたかったのは、こんな本。
回復しつつあるのは実感してきましたが、
どのようにして社会復帰をしたらいいのか、
というのが知りたいのです。

この本にはうつを克服してきた人たちの体験談が、
たくさん記述されています。

有名な高嶋忠夫さんのお話や、
ごくごく普通のサラリーマン、お母さんの産後うつ、
うつが多発している地域のお話などなど。

特に目を引いたお話が2つありました。

エリート人生を歩んできたサラリーマン、
彼が海外転勤での単身赴任で病気を患い、
初めて体験した挫折からうつ病になってしまった。

別にその人のように有名大学を出たわけでも、
仕事でもすごいエリート街道をひた走ってきたわけでもありません。
これまでを振り返れば、三流大学卒から、
それを跳ね返すよう仕事に打ち込み、
ステップアップしながら、それなりに順調に歩んできた人生。
そして、海外折衝を突如任され、海外出張での挫折から
うつになってしまった僕、かなり近いものを感じて、
共感しました。

その方は海が望め、自然に触れ合える入院施設での
療養を経て、実家に戻り、復職プログラムを経て、
社会復帰を果たしたそうです。

もうひとつは、仙台市の鶴ヶ谷という地域。
僕の実家から近いところなので、「え?」と思いました。
ここはかつてのニュータウン構想で作られた団地ですが、
高齢化が進み、全国平均の倍で自殺率が高かった。
それを市立病院の先生が主導になり、調査したら、
うつ病を患っている方がかなりの数いらした。
それを改善するため、行政に働きかけ、
地域センターができ、そこに一人暮らしのお年寄りが集まり、
ソーシャルワーカーや同団地の人々と
コミュニケーションを取れる場を提供。
結果として、自殺率も低下してきているそうです。

身近な地域で、そのようなことがあったことが驚きでした。

精神保健センターで復職プログラムを提供している情報など、
うつは治る、社会復帰はいずれできる、
と思える良い材料になった一冊。

同じように、回復期にあり、社会復帰への不安がある方に、
一読をオススメしたいです。

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COMMENT

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2009/01/11(日) 15:12:31 | | # [Edit
私もこの本は読みましたね。
読みやすくて、つい引き込まれるように何度も読み返しては…忘れて(^^;
でも、マジでいい本です。私もお勧めします。
2009/01/11(日) 19:36:08 | URL | ラスカルっ #wA6dAPYo [Edit
■ラスカルっさん
ラスカルっさん、既読でしたか。

やっぱり、うつを克服した例を見聞きすると、「僕もできそうな気がして」、良いほうに考えが向いてくるので、こういうのをまた読みたいですね。
2009/01/12(月) 09:52:12 | URL | ひろせん #1.UDGzbM [Edit
ひろせんさん、こんにちは。

この本、読んでみたいです!
ちょうど今から図書館に行くところなので、探してみようと思います。
たぶん、取り寄せになるとおもいますが・・・。

仙台の鶴ヶ谷のお話、知りませんでした。
うつ病をはじめなかなか周囲に理解されにくい病気に苦しんでいる人のために、
コミュニケーションが取れる場を設けるのはとてもよいと思います。

実は私も、月に1回程度ですが、東京のとある研究所へ通っています。
そこでは鬱や神経症で悩んでいる人、その身内の方が集まって会話をしたり
講演や体験談を聞いたりしたりするんです。
ずっと一人でもんもんとしていたので、仲間ができたのは心強かったです^^

いつか仙台で、そんな風に集まれる場を設けられたらいいな・・・なんて思います。
私は医者でもカウンセラーでもないので、アドバイスはできませんが、
理解することはできますから。
商業的ではなくて、そんなサークルみたいなの、あったらいいと思いませんか?

あ、長文ごめんなさい・・・
では、図書館に行ってきます^^
2009/01/12(月) 12:20:15 | URL | きなこ #t4YPdl/s [Edit
えぇとここでコメントするのは場違いかもしれないけど…
うつ病の私が言うのも何なんだけど、同じ病気の人同志で会うのは私は賛成です。
ひろせんさんももし、きなこさんと会えるなら、実際に会って、話すことをお勧めします。
ただしマイナス思考はしない等、最低限のマナーはあると思いますけどね。

私も何度か同じ鬱病の人と実際に会って、会話することで、生活が楽しいと感じられるようになってるので。

我々は普通なんだって。考えは間違っていないって実感できるので。ただ、お茶して話すだけでも全然違いますよ。
2009/01/12(月) 16:13:18 | URL | ラスカルっ #wA6dAPYo [Edit
■きなこさん&ラスカルっさん
僕ももうちょっとしてからしたいと思っているのが、うつの仲間にあって話をすることなのです。

どうしても、いまだに社会と隔絶している感があるのですが、うつの理解がない方と話したら、また心にダメージを負ってしまいます。

なので、まずは一番うつに理解のある人、即ち、うつになった(なっている)人に会ってみたいのです。

前にローカル新聞で、軽症うつおよびその家族の集まりのようなNPOがあるのは見ました。それに参加してみたいとは思うのですが、まだ心の準備ができていません。

最大24人と書いてあったので、既に出来上がっているコミュニティに飛び込む勇気が出ないのです。もっと少ない人数なら入りやすいのですが。。

せっかく地元のうつ仲間が見つかったので、いつかきなこさんと話してみたいものです。
2009/01/12(月) 17:20:44 | URL | ひろせん #1.UDGzbM [Edit
えぇとクロストークになって申し訳ないですが(^^;
きなこさんも出来れば、ぜひ、ひろせんさんとお会いしてみることをお勧めします、マジ
変な下心は一切抜きです。私もいつか、ひろせんさんとお会いして話したい一人なもので...今は遠いけどね(^^;

鬱病や精神的な病に理解のある方と話すとだいぶ、落ち着きます。私の経験談です。今、私がだいぶ良くなってきているのも、うつ経験者の友達が外に連れ出してくれたのがきっかけです。

会うと意外と緊張しますが、でもすぐにわかりますよ、同じ人間なんだって。普通なんだって。普通であると認識できることは、私にとっては、とても嬉しいことでした。
それにクスリや医者に対する考えも教えあうことができるので、安心できますよ。

実際に会って話す。これは精神的な病を抱えた人には苦痛かもしれません。半年前の私もそーでしたから...でも、お互いに思いやる心がそれを救ってくれるのは間違いないと考えています。
こんな世の中ですから、お互いに助け合うことができる仲間がいるのは、とてもいい事だと思います。
2009/01/12(月) 19:02:31 | URL | ラスカルっ #wA6dAPYo [Edit
ひろせんさん、こんばんは^^
図書館で予約してきました。
私も今日はやっと外出できて、7000歩越えしましたよ!
嬉しいですー達成感があります。

外に出て誰かと話すのは、楽しいです。
でも、その後2日くらいは疲れて寝込んだりもします・・・。
なので、無理は禁物ですよ~。
ひろせんさんが、ご自分から誰かに会いたいと思った時が、いいと思います。

私も回復期ですが、先日は三週間引きこもりました。
この病気は波がありますね。
去年、調子のいいときに引越し・転職を試みました。
3週間で朝起きられなくなりました。
あせりは禁物だと、実感させられました。


ラスカルっさん

初めまして^^私にもお言葉をかけてくださってありがとうございます。

ラスカルっさんも、同じ悩みを抱えるお友達がいらっしゃるんですね。
やはり経験者でないと理解できない温度差みたいなものがありますよね。
私もラスカルっさんのコメントに同感です。

不眠の辛さを、私の母が(自分も経験して)解ってくれた時、
本当に救われました。
一人でも解ってくれる人がいると、気が楽になります。

東京まで行くのは疲れますよー
いつか、ひろせんさんにも、ラスカルっさんにもお会いしたいですね^^

またもや長文ごめんなさい。

2009/01/12(月) 23:22:48 | URL | きなこ #t4YPdl/s [Edit
■ラスカルっさん&きなこさん
ありがとうございます。
僕もお二人とお会いしてみたいです。

こう思うのは、おっしゃるように、
「うつの自分は、ひとり特別なんじゃない」
ことを認識したいのだと思います。

特別じゃないから、他にも同じような人がいるし、治ってる人も実際にいる、それで安心感が得られるのではないかと思ってます。

仙台-東京、昔なら出張でよく往復していましたが、今の自分には東京はさすがに遠いですから、ラスカルっさんにはまだしばらく会えないですねぇ(^^;
2009/01/13(火) 10:49:41 | URL | ひろせん #1.UDGzbM [Edit

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(2009年)
2009年1月上旬、審査が通過し、自立支援医療受給者証を取得。同1月中旬、審査が通過し、精神障害者保険福祉手帳を取得。精神障害者3級の認定を受ける。
(2008年)
彼女と千葉で同棲している2008年4月にうつ病と診断される。同5月から会社を休職中。同10月から彼女の実家で生活。同11月に千葉の住居を引き払う。同12月初頭に障害者自立支援法ならびに精神障害者手帳を申請。OD事件を機に、12月25日より僕も彼女も互いの実家でそれぞれ生活中。











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